Einstein Keynoteでも、やっぱり「Einstein Voice」がイチオシでした。「Einstein Voice」はSiriを通じてメモするだけでよく、そのメモの内容を自然言語処理し、データ抽出し、Salesforceのオブジェクトにデータを書き込んでくれます。また、Siriを通じた指示により、ダッシュボードの表示とドリルダウンも可能です。
また、huluの事例では、お客様から問い合わせがあると、AIからの「Next Best Action」がリコメンドされていました。botsも活用していました。
3.Cloud Expoのブースにて
セッションの合間にCloud Expoを回ってみました。
まずは、Servicemaxのブースにて、FSL(Field Service Lightning)との違いを聞いてみました。ServicemaxのSEさんの説明によると、FSLがコールセンター中心に対して、納入製品と構成部品が中心である点が大きな違いでした。また、フローとアクションを定義できたり、WO(Work Order:作業指示)を期間と条件(例えば走行距離など)で定義できたりする点も違うそうです。ディスパッチャの機能はFSLと同じとのことでした。